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稲敷市が庁舎跡に子育て住宅/DBO方式、事業費は約10億円

2024.10.12

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 稲敷市は新利根庁舎跡地を利活用して子育て支援住宅を建設する。事業手法は設計、建設、工事監理及び維持管理・運営を包括して受託するDBO方式とする。12月議会に提出する補正予算で同事業に係る債務負担行為を設定。その後12月末にも募集要項を公表する。工事は2026年度から着手予定で、27年度の供用開始を目指す。事業費としては30年間の維持管理費も含めて10億円程度を見込んでいる。

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