水戸芸術館長寿命化改修を検討/質の高い芸術発信へ
2024.09.04
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市制100周年記念施設として建設され、来年3月で開館35周年を迎える水戸芸術館-。多彩で質の高い芸術を世界へ発信するとともに、地上100mのタワーは文化芸術都市・水戸のシンボルとして、市民に広く愛されてきた。一方で経年劣化による施設の老朽化や、バリアフリー化への対応などが課題となっている。市が策定した第7次総合計画-みと魁・Nextプラン-では、芸術館の運営充実の項目で改修が位置づけられており、長寿命化に向けた大規模改修工事の検討が進められている。