茨城県9月補正予算案／社会資本整備に33・７億／神栖特別支援校は設計
2023.08.25
最新情報
大井川和彦県知事は24日の会見で、31日開会予定の第３回県議会定例会に提出する補正予算案などを公表した。主なものでは、社会資本の整備に33億７４００万円（国補公共事業＝14億１９００万円、県単公共事業＝19億５５００万円）を盛り込み、橋梁修繕や６月の大雨災害の復旧などを推進する。（仮称）神栖特別支援学校整備事業には２億５８００万円を充て、新校の設計などを行う。債務負担行為では、常陸那珂工業団地「第２期拡張地区」の開発に向け、ひたちなか地区土地造成事業造成関連業務委託契約に限度額58億２５４０万円（２０２４～26年度）を設定している。
