鉾田・大洗広域事務組合が1年前倒しで用地取得/総事業費は約120億円
2021.09.17
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鉾田・大洗広域事務組合(岸田一夫管理者)は17日、新ごみ処理施設整備に係る報告会を開催し、建設用地として原子力機構大洗研究所所有地4万3056㎡を1290万円で購入したと発表。当初計画から1年前倒しでの用地取得となった。今後は、速やかに測量調査や地質調査を発注。2022年度に造成の実施設計を行い、23年度から施設の建設に着手する。総事業費は約120億円を試算。供用開始は27年度からを予定する。