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県による工業団地の整備進む/新年度から坂東市山地区の造成工着手

2023.01.05

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 圏央道の本県区間は、2017年2月に境古河IC~つくば中央IC間約28㎞が供用し、全区間が暫定2車線で開通した。以降、県南・県西地域では工場や物流施設などの進出が相次いでいる。県北地域でもJX金属が日立市とひたちなか市で新工場の建設を決定するなど、県内各地で大規模投資が続く中、さらなる企業進出を促すため、県は工業団地整備を進めている。すでに圏央道インターパークつくばみらい(つくばみらい市福岡ほか)では日清食品などの立地が決まり、次弾として坂東市山地区の公募が予定されている。県は、つくばJCT以西の圏央道周辺でさらなる新たな産業用地の整備を検討しており、今後も企業立地に「選ばれる茨城」が続いていく勢いだ。

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