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八千代町と全国古民家再生協会茨城県連合会が空き家に関する協定/地域活性化など取組

2022.04.08

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 八千代町(野村勇町長=写真左)と一般社団法人全国古民家再生協会茨城県連合会(山中美登樹会長=写真右)はこのほど、町における空き家に関する包括的連携協定を締結。町役場本庁舎庁議室にて、協定書を取り交わした。県内での協定締結は4例目、全国では46例目となる。
 協定の締結により、空き家および古民家に関する情報共有、空家等の発生抑制、古民家の保全・再生、空き家および古民家を活用した地域活性化、古民家を後世につなぐための人材育成および教育などに取り組んでいくこととなる。地域社会の発展に寄与することを目指す。
 町内の空き家(住宅)の数は、2021年度時点で331戸。このうち、損傷が激しく危険性のある空き家は94戸(28%)。町では、2020年より空き家バンク制度を導入するなど、空き家対策を推進している。

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