県林業協会が臨時総会
2022.04.01
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県林業協会(石井邦一理事長)は3月30日、臨時総会を水戸京成ホテルで開催した。県緑化推進機構および県治山林道協会との合併契約締結の承認などの3議案を慎重審議し、いずれも原案どおり承認した。3団体は県林業協会を吸収合併存続法人とし、4月1日からの名称は「公益社団法人茨城県森林・林業協会」。
冒頭、石井理事長は「本日は4月から茨城県森林・林業協会として新たなスタートを切るために、皆さま方に慎重なるご審議をいただきたい。新たな緑の新時代をつくりだすことができるよう、ご協力いただければ」とあいさつ。
また、2023年度に本県で開催予定の全国育樹祭について「全国育樹祭はわれわれにとって一大イベント。しっかりと準備して全国からのお客さまのおもてなしを行い、森林産業の活性化につなげてまいりたい」と述べた。
議事では県緑化推進機構と県治山林道協会を吸収する合併契約の締結についての議案、定款変更についての議案、合併に伴う新法人の役員の選出についての議案を審議。その結果、すべての議案が原案どおり承認された。