県移動性・安全性向上委員会が交通安全対策を議論
2022.02.24
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第29回県移動性・安全性向上委員会(委員長=岡本直久筑波大学教授)が22日、国土交通省常陸河川国道事務所で開催された。安全性関係の第5次事故危険箇所(予定)(国管理7カ所、県管理18カ所)、事故危険区間【第6期】(国管理27カ所)、対策効果未発現箇所(国管理24カ所)で提示された交通安全対策などについて議論した。対策効果未発現箇所の国道6号学園東大通り入口交差点周辺(土浦市)では、短期対策として右折指導線のカラー化や減速路面標示(ドットライン)などを、長期対策では縁石の線形改良やラバーポールの設置などを実施する見通し。