東関道事業費は650億増の1760億円/事業評価監視委員会で継続了承
2022.01.29
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関東地方整備局はこのほど事業評価監視委員会を開催し、東関東自動車道水戸線(潮来~鉾田)の再評価を実施。その結果、付帯意見をもって対応方針(継続)を原案どおり了承とした。付帯意見の内容は、できる限り早期の完成に努めること、事業費増となった要因も踏まえつつ厳格なコスト管理に努めることが求められた。開通年度は2025~26年度としており、増額となった事業費は約650億円、総額は約1760億円となった。
東関東自動車道水戸線は、常磐自動車道三郷JCTを起点とし、北関東自動車道茨城町JCTまでの約143㎞。このうち鉾田IC~潮来ICまでの約31㎞が事業中。