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東関道全線開通近づく

2022.01.04

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 県内の高速道路は、1981年4月に常磐自動車道千葉県境~谷田部IC間の開通を皮切りに、その後、各路線の整備が進み、未開通区間は東関東自動車道水戸線の潮来IC~鉾田IC間を残すのみとなった。この区間が供用すれば、鹿行地域方面へのアクセスが飛躍的に向上し、交流の創出や物流の改善、地域振興につながることだろう。道路は地域と地域をつなぐだけでなく、人と人をつなぎ、そして現在と未来を結ぶ役割を担っている。本県のさらなる発展と魅力向上に必要不可欠な東関道。用地取得も大詰めを迎え、昨年末には2025~26年度開通の見通しが示された。いよいよ全線開通の実現が近づいてきた東関道の進捗状況を追った。

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