取手市取手駅西口再開発ビル/コスト高騰で計画変更/事業費177億円に増額、住宅棟は21階に
2024.10.24
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取手市は、取手駅西口A街区再開発事業の都市計画(原案)を明らかにした。建設コストの高騰に伴い当初計画と比べて建物のサイズを変更。従来の25階建てから21階建てに改めた。事業費も143億円から177億円へ増額となった。建物の全体延べ床面積は約3万800㎡。来年2月末の都市計画決定を目指しており、2025年度に基本設計を、26年度に実施設計を策定。27年度の工事着手、29年度の完成を目指す。