2021年もあと半月
2021.12.14
コラム「四季の風」
◆気がつけば師走。毎年のように言ってるが、一年はあっという間だ。ことしを振り返ると、やはり真っ先に思い浮かぶのは新型コロナウイルス感染症のこと。しかしながら、エンゼルス大谷翔平選手の二刀流での活躍など、明るい話題もあった
◆ことしの『新語・流行語大賞』は、「リアル二刀流/ショータイム」が大賞を受賞。「ゴン攻め/ビッタビタ」や「スギムライジング」といった東京オリンピック・パラリンピック関連の言葉もトップ10に入った。一方でコロナ関連としては「人流」や「黙食」が選ばれている
◆昨年の大賞は「3密(三つの密)」が受賞。そのほか「アベノマスク」や「オンライン○○」、「GoToキャンペーン」などといった言葉が並んでいたことを考えると、コロナも少し落ち着いた印象を受ける
◆2021年も残すところ、あと半月。ただでさえ忙しい師走ではあるが、健康管理や事故、また飲みすぎ・食べすぎに気をつけるとともに、引き続き「withコロナ」ということも忘れずに行動したい。二刀流は難しいが、日々の業務を一生懸命に取り組んでいく(A)